連休開始の朝、天気予報を見たら晴れは休みのうち今日だけらしいとわかり、外出の用事をまとめてやってしまうことに。ポケモンセンターに行く約束を娘としていたので、それと、図書館、ほか買い物も。
ポケモンセンターが混んでた
ポケモンセンター東京に着いたのは午後3時ころ、かなり混んでる！期間限定のダウンロードサービス（ポケモン「ミュウ」と、おさんぽコース、らしい）があるほかに、メタルフィギュアなる商品の発売日だったこともあったようだ。この商品を数個購入すると、限定品の金か銀のフィギュアがついてくるというのが人気を呼んだようだ。この商品の購入待ちの列は１時間待ち、という説明の声を聞いた。私たちは買わないので比較的マイペースに商品購入。今年のクリスマス限定ぬいぐるみ、ケーキを持つピカチュウがかわいかった。
ポケモンセンターの外も混んでいる。見知らぬ人どうしが通信でポケモンやアイテムの交換をしていた。小学生と、若い男性とがごく短いやりとりのあと通信していたりなど。直接顔を見ながら、保護者同伴での場所で、登録名以外の個人情報が残らない形なので問題がないやりとり。こういう場面で子どもが、知らない人との情報交換でWin-Winになる、というのを学べるのはいい（それとセットで、個人情報を手渡してしまうやりとりとの見分け方や、危険なやりとりのパターンの存在を知ることなども学ぶ必要があるとも思う。これは親や教育者がリテラシーを持つことや、子ども向け大手ポータルなどでの教育コンテンツが充実して子どもにリーチすることでできると思う、今は万全とはいえない）。
葛飾区立中央図書館、返却機がおもしろい！
借りていた本やCDを返しに立ち寄る。この中央図書館は先月オープンしたばかりで、広くて美しく、設備もいい。娘も気に入って、またゆっくり見に来ようと言っている場所。
ここでの返却はカウンターで人にお願いするのではなくて、返却機に投入する方式。ベルトコンベアの端に返す書籍を入れると、ガラスの壁の向こうへ運ばれていき、バーコード読み取りで固体を識別、返却手続きすると同時に、現物を適切な箱に入れる（ときどき係員さんが箱を交換し、返された本を書棚に戻す）。CDも同じように返却できる。重ねて投入しても一冊ずつにばらして、コードを読んで、別々の箱に落としていく様がおもしろく、大人も子どもも自分の返した本のゆくえを眺めてちょっと楽しむ。これはいいしくみだな。
ちなみに貸出機も自分でやれる。借りた本と返却日のメモが出力されるのもありがたい。また来よう…
