ジャズボーカル 松田オリビア圭子

ジャズボーカル 松田オリビア圭子のブログです。主にスケジュールのご案内を掲載します。

無線LANルータは単なるHUBとしても使える

プライベートの接続環境をいじって実験中に知ったこと。HUBを使いたいのだけれど、用意していたものがうまく動作してくれない(環境との相性なのか、故障なのかは不明、切り分けできず)。新しいのを入手するまで作業中断かなと思ったけれど、ふと思いついて、いまは使っていない無線LANルータ(無線機能だけが不調のため使わなくなった)を流用することを試したらうまくいった。なので、その状況をメモしておきます。

まず、HUBとして使いたい無線LANルータにPCを直結して、設定を変更しておく。(たとえば192.168.1.1とかにアクセスしてルータ設定管理機能を呼び出して、設定を編集するような作業です)

  • 無線機能を無効にする
  • DHCP機能を無効にする

これだけ。
そしてルータの再起動をします。それで、そのルータはHUBとして機能してる状態になりました。
あとは使いたい状況に応じて接続をするわけですが、このとき、ルータのWAN側にはなにも差さないで使います。有線LANの口がHUBとして機能してくれるので、接続したいケーブルはすべてLAN側に差して使用することになります。

たいがいの場合、無線LANルータに付いている有線LANの口は4個くらいと多くはないけれど、ちょうどHUBを使いたいときになくて、ルータならあるが気軽に使う方法はないか?というときに(ちょっとニッチなニーズかもしれませんが)役立つかもなのでメモとして。