Mashup Award 6th 、親子でやろう!と思いついて、こんなの作ってみました。私と、中学1年の娘との合作です。
「おてんきくま」です。天気予報APIを使っていて、このあとの天気を手に持った看板と帽子、胸のLCDに表示します。USBでPCに接続しっぱなしで使います。人にプレゼントするならば、地域コードを入れ込んだrubyソースをその人のPCに入れてタスク設定すればOKです。
雨の場合の表示: 晴れの場合の表示:
LCDには降水確率と最低・最高気温、ちょっと一言、を表示します。
看板はフェルト+透ける部分はチュールレース。中にLEDが入ってます。曇りの場合は帽子の雲(フェルト)内のLEDが光ります。実装は、PCで天気予報APIを呼ぶ部分はruby。そこから、serialportライブラリでarduinoに表示情報を送ります。
分担はこんな感じです。
(配線途中、こんな感じ) (アイデア図)
工夫したポイント:
- LEDの点滅は0,1でなく優しい印象のゆっくり点滅をコーディング(arduino側)
- 天気予報の条件によってちょっと一言入れる
- くまのお腹に入るように配線改善、ブレッドボード一部切り落とした
- くま内部の布に配線をひっかけないよう、LCD以外の部分を料理用ラップでくるんだ
苦労したポイント:
今後の拡張可能性:
arduinoはくまのお腹に入れた後でもプログラムの再アップロードができるので、いろいろ可能性があります。たとえばこんなことができそうだと考えています。
- 情報ソースの追加:ニュースの表示、ツイッター連動
ハードウェア追加の可能性としては
- arduinoの音声シールド追加で情報読み上げ
- 無線化
- 情報更新のきっかけを定時でなく、「音声入力」や「だっこなどの操作」にする
デスクサイドのかわいいやつです。